ドローンの飛行資格や免許は本当に必要?

ドローンの資格免許
くるみ

こんにちは訪問ありがとうございます

まり

旦那がドローンの資格を取ろうって言ってるけど、高いね

えり

ドローンの資格ないと飛ばしたらダメなの?

くるみ

ちょっと待って!
ドローンを飛ばすのに資格はいらないよ

皆さんはドローンの資格や免許を持っていますか?

これから取ろうと思っていますか?

この記事の結論

ドローンを飛ばすだけなら資格や免許は不要です。
航空法に基づいた国家資格や免許制度はありません。

そのお金で新しいドローンやバッテリーを購入した方が良いと思います。

この記事ではなぜ資格や免許が不要なのかを解説しますね。

免許と資格が混在すると分からなくなるので、国は資格、民間は免許で解説します。

目次

ドローンの資格や免許は不要

2023年1月現在 ドローンの飛行をさせるのに資格や免許は必要ありません。

ひとみ

でも国家資格制度が出来たよね

まり

飛行禁止空域とか覚えたよ

くるみ

確かに国家資格制度が出来たし飛行禁止空域もあるけど

くるみ

本当に必要ないんだよ

ドローンの飛行禁止空域はイラストのように8つ決められています。

ドローン飛行禁止空域

ですが、国土交通省や施設の管理者に飛行許可申請して許可を得れば免許や資格がなくても人口集中地区や150m以上の空域でもドローンを飛ばすことは出来ます。

飛行申請の際に一定の飛行技術について申告する必要がありますが、民間資格や国の免許の所持は関係ありません。

資格や免許を取った方が良い人・要らない人

資格や免許を取った方が良い人

資格や免許を取った方が良い人は、これからドローンの撮影などを仕事にしたい人です。

別に資格や免許を持ってなくてもドローンの仕事は出来ます。

しかし、あなたがドローンの撮影を依頼したいと思ったとき・・・どちらの人に依頼しようと思いますか?撮影スキルは同じだとします。

ドローン免許・資格

個人レベルの依頼ならどちらでも良いかもしれませんが、会社で依頼するとなると社の決裁も有るでしょうし上司に説明するなら資格か免許を持っている人の方が話が早いですよね。

地方自治体への申請も資格や免許を持っていると伝えるだけで、担当者もドローンについて知識や経験が有るのだろうと判断するでしょう。

どんなにドローンの操縦や撮影技術が高くても資格や免許を持っていなければ、本当に大丈夫?って思われる可能性はあります。

このように現在の日本では多少撮影スキルが低くても資格や免許といった他者から認められた証拠が権威となり得るのです。

資格や免許を取る必要がない人

冒頭でも書きましたが、ドローンを飛ばそうと思っている人は資格や免許を取る必要はありません。

つまり趣味で飛ばすだけなら飛行禁止空域やルールさえ守れるなら誰でも飛ばして良いのです。

ひとみ

子供でも良いの?

くるみ

ドローンを飛ばすだけなら年齢は関係ないよ

ドローンの仕事をすでにしていて撮影依頼が問題なく入ってくる人も慌てて資格や免許を取りにいかなくても良いでしょう。

依頼が問題なく入ってきているってことは、撮影スキルや操作が大丈夫だと認められている証拠なので資格や免許を取っただけの新入りに負けてしまうのは考えにくいからです。

なぜ民間免許が存在しているのか

ライセンスカード
まり

ドローンスクールとか要らないね

くるみ

そうでもないよ

ドローンを飛ばす際に守らなければならない法律やルールはインターネットで調べたら簡単に分かるかもしれません。

ですが皆がちゃんと調べて飛ばしているかと言ったらそうではないでしょう。

やはりドローンの安全に飛行させるための技術や知識、関係する法律をしっかりと学べる場所としてドローンスクールは重要だと思います。

それに独学で覚えても何も証明する物は有りませんが、ドローンスクールなら証明書を発行してもらえますしね。

今回のまとめ

ドローンを趣味で飛ばすだけなら資格や免許を取る必要はありません。

ドローンをこれから仕事で使っていこうと思っている人は取る余裕があれば取った方が良いってレベルです。

いまは自分で色々と発信できる時代なので、InstagramやTwitter、You Tubeを活用して映像を発信していけば少しずつ仕事も入ってくると思いますよ。

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