ドローン事故ニュース:列車とドローンの接触事故発生

ドローン事故20230727
くるみ

こんにちは訪問ありがとうございます

2023年7月27日 ドローンと列車が接触(ぶつかる)事故が発生しました。

ひとみ

今回は大事故にはならなかったみたいだよ

えり

一歩間違えたら大惨事だよね

この記事では事故の内容と、事故を起こしてしまった場合の報告義務について解説していきます。

くるみ

良かったら最後までご覧くださいね

目次

ドローンと列車が接触した事故内容

2023年7月27日の昼過ぎ、JR磐越西線を走行中の列車にドローンが接触して、列車は急ブレーキをかけて停車。

乗客、乗員にケガはなく、列車にも損傷はなかったようです。

2両編成車両
イメージです
えり

ケガや損傷がなくて良かったね

ひとみ

ドローンはどうなったの?

くるみ

線路外に落ちて操縦者が回収したらしいよ

まり

撮り鉄の仕業ならドローン壊れてしまえば良いのに…

事故の詳細

JR磐越西線の川桁駅から猪苗代駅の間で事故が発生しました。

くるみ

福島県 猪苗代湖の北側を東西に走っているJRです

ドローン事故現場
Google Map

JR東日本の発表によると、27日午後2時50分ごろ、郡山から会津若松方面に走る2両編成の快速列車にドローンがぶつかったそうです。

快速列車は急ブレーキをかけて停車。

乗務員などにより点検が行われた結果、電車に損傷はなく、乗客にもケガはありませんでした。

停車したものの損傷やケガ人がないことから、停車から15分後には運転を再開したそうです。

列車と衝突したドローンは線路の外に落ちて、近くにいたとみられる操縦者が回収したとのこと。

JR東日本は、電車に損傷がなかったことなどから、現時点では警察に通報する予定はないとしています。

まり

運行に支障が出たのだから罰則を与えないと

えり

お咎めなしなら同じ事故が発生するよね

ひとみ

操縦者が飛行許可を得ていたのかも怪しいです

他のニュース記事です

ドローンで事故を起こしたら

2022年12月5日から施行されました。

ドローンで事故や重大インシデントを発生させた場合には国土交通省に、事故発生の報告をする義務があります

すべてのドローンが対象なので、トイドローンだとしても関係ありません。

報告対象になる事例
  1. 事故
    ・ ドローンによる人の死傷(重傷以上の場合)
    ・ 第三者の所有する物件の損壊
    ・ 航空機との衝突又は接触
  2. 重大インシデント
    ・ 航空機との衝突又は接触のおそれがあったと認められるもの
    ・ ドローンによる人の負傷(軽傷の場合)
    ・ ドローンの制御が不能になった事態
    ・ ドローンが発火した事態(飛行中に発生したものに限る)
くるみ

今回の事故は列車に損傷やけが人がなかったので、報告義務はないですね

えり

でも、操縦者には猛省してほしいよね!

事故や重大インシデントを起こさないためにも、ドローンを飛行させる場合には周囲の安全確認や無理に被写体へ近寄らないなどの操縦者の心構えが必要ですね。

くるみ

最後までご覧いただき
ありがとうございます

ドローンを飛ばして逮捕された事例も紹介しています。

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