こんにちは訪問ありがとうございます
今回はドローンを飛ばすうえで空域に関係なく守らなければならない8つのルールを1項目ごと解説していきます。
8つのルールってだけじゃ分からないしね
解説は嬉しいね~
ざっくりとイラストで示されているので、なんとなくは分かりますが、もう少し詳しくしりたいって人もいるのではないでしょうか?
私も最初はそうでした。
調べた内容を共有しようと思います。
空域に関係なく決められている8つのルールの詳細
良かったら最後までご覧くださいね
ドローン飛行時に守らなければならない8つのこと
ドローン飛行にはイラストのように8つのルールがあります。
これは空域が関係ないので、ドローンを飛ばす際には全員が守らなければならないルールです。
- ①飲酒時の飛行
- ②危険な飛行
- ③夜間の飛行
- ④目視外の飛行
- ⑤30m以上確保していない
- ⑥催し場所での飛行
- ⑦危険物輸送
- ⑧物件の投下
なんとなく分かるけどね
ひとつずつ見ていきましょう
③から⑧については許可を取ることで飛行させることが可能となります。
①飲酒時の飛行
車の飲酒運転がダメなようにドローンを飛ばす際も飲酒している場合は禁止です。
キャンプやバーベキューに持っていって飲酒しているのに飛ばして逮捕なんてことも・・・
お酒を飲んでいると気分が大きくなって、これぐらい大丈夫とか思いがちですが、絶対に止めましょう。
もちろんお酒だけではなくて薬物の影響下にある場合も含まれます。
飲酒運転ダメ絶対
②危険な飛行
危険な飛行とは、人や動物などに向かってわざと飛ばすことです。
撮影のシーンの一貫として安全を確保したうえでなら問題ありませんが、無関係な人や動物、物に向かって飛ばすことを禁止しています。
向かってくると怖いよね
特に子供はテンションがあがって、調子に乗りがちなので注意が必要です。
③夜間の飛行
夜間とは「日没から次の日の出」までを言います。
季節によって時間が違うね~
地域でも違うかも
ギリギリの時間だと確認が必要だね
④目視外飛行
目視できる範囲も人の視力によって変わってきます。
ドローンは飛行機のように大きくないので、通常視力の人でも数百メートル離れると見えなくなるのではないでしょうか?
ギリギリ見えるからと無理をすると墜落や紛失の原因になります。
あくまでも目視なので、双眼鏡や望遠鏡での確認は目視になりません。
また、モニターに伝送されてくるドローンの映像は目視に該当しないので注意が必要です。
⑤30m以上確保していない
ドローンのプロペラが回転し始めた瞬間からプロペラが停止するまで、ドローンと周囲の人(第三者)や物との間には30m以上の間隔を確保しなければいけません。
私有地だからといっても敷地外の電柱や隣のフェンスや塀から30m以上離れていない可能性があります。
⑥催し場所での飛行
催し場所とは、お祭り、スポーツ大会、展示会、運動会、屋外コンサート、盆踊り大会、花火大会など不特定多数の人が集まる場所を言います。
特定の日時に人が集まってくるようなイベントを催し場所と覚えておくと良いですね。
「○月○日に○○といったイベントします」とかの告知があれば立派な催しです。
告知がなくても例年決まっている盆踊りとか神社のお祭りなども催しに該当しますね。
⑦危険物輸送
爆弾とか毒物を搭載して飛行させるような人はいないと思いますが、禁止していないと何が起こるか分かりませんね。
危険物は爆弾や毒物といった物だけでなく凶器となり得る刃物なども該当します。
そんなドローン見たくない・・・
農業ドローンは農薬を散布するのに使用すると思いますが、農薬も危険物に該当するので、あらかじめ許可を取る必要があります。
⑧物件の投下
ドローンから物を落とすことですね。
リモコン操作でドローンから危険物を落としたりビラを撒いたりするのを禁止しています。
ですが私的には、この技術に注目しています。
ちゃんとした技術力がある会社が扱えば過疎地や離島などへの物資の運搬や、災害時に孤立した地区へいち早く救援物資を届けることが出来るからです。
以前長崎の離島でドローンを使って島民に医薬品や食品を届ける会社をテレビで見ましたが、良いように使えば本当に役立つ機械だと改めて感じました。
最後までご覧いただき
ありがとうございます
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