こんにちは訪問ありがとうございます
2023年7月14日 ドローンと操縦者が接触して小指を骨折する事故が発生しました。
骨折で済んで良かったですね
機種によってはプロペラも危険だからね
この記事では事故の内容と、
良かったら最後までご覧くださいね
ドローンと操縦者が接触した事故内容
2023年7月14日の午後5時頃、大分県の九重町で農薬散布の訓練飛行をしていたドローンが付近の電柱に接触したため操縦者が近寄ったところ、右手と左の頭部に機体が接触しました。
操縦者は小指を骨折する重体です。
事故原因を調べるため、運輸安全委員会の調査官がドローン事故として調査を行います。
ドローンによる事故での調査は航空法の改正以降初です。
ケガや損傷がなくて良かったね
ドローンはどうなったの?
線路外に落ちて操縦者が回収したらしいよ
撮り鉄の仕業ならドローン壊れてしまえば良いのに…
事故の詳細
大分県九重町で発生
農薬散布用のドローン(重量約36キロ)の訓練飛行中に付近の電柱に接触したため、操縦者が近寄ったところ、機体と接触しました。
記事内容からしたら機体は動いている状態ですね
回転するプロペラは危ないよ・・・
農薬散布用だからプロペラも大きいしね
操縦者は右手小指を骨折する重体です。
この事故に伴い国土交通省は航空法に基づく航空事故に認定しました。
運輸安全委員会が航空事故調査官を2名指定して事故調査を行います。
2022年12月の航空法改正でドローンによる事故が調査対象になってから初の調査です。
ドローンの製造会社によると、操縦していたのは20代の男性で、落下した機体に手を伸ばしたことで、回転している機体のプロペラに触れたためケガをしたということです。
飛行に慣れてきた時期だったのかな?
慣れてきたときが何でも危ないよね
第三者にケガをさせなくて良かったですね
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ドローンで事故を起こしたら
ドローンで事故や重大インシデントを発生させた場合には国土交通省に、事故発生の報告をする義務があります。
すべてのドローンが対象なので、トイドローンだとしても関係ありません。
- 事故
・ ドローンによる人の死傷(重傷以上の場合)
・ 第三者の所有する物件の損壊
・ 航空機との衝突又は接触 - 重大インシデント
・ 航空機との衝突又は接触のおそれがあったと認められるもの
・ ドローンによる人の負傷(軽傷の場合)
・ ドローンの制御が不能になった事態
・ ドローンが発火した事態(飛行中に発生したものに限る)
今回の事故は【事故】に該当します
農薬散布ドローンって高価だけど大丈夫かな
事故や重大インシデントを起こさないためにも、ドローンを飛行させる場合には周囲の安全確認や無理に被写体へ近寄らないなどの操縦者の心構えが必要ですね。
最後までご覧いただき
ありがとうございます
ドローンを飛ばして逮捕された事例も紹介しています。
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