2024年4月 静岡県のまつり会場で無許可でドローンを飛ばす航空法違反がありました。
ねえ、知ってる?静岡まつりでドローン飛ばしてた人たちが捕まったんだって。
え?まつりでドローン?どんな人たちだったの?
それ、ニュースで見たよ。ドローンを飛ばして、桜やイベントの動画をSNSに投稿したかったみたい。
そうそう、無許可で駿府城公園内で飛ばしたんだよね。警察に見つかって書類送検されたんだって。
へえ、無許可だったんだ。それはまずいよね。でも、どうして警察にすぐ見つかったんだろう?
会場の警戒警備に当たっていた警察官がドローンを見つけたんだよ。ドローンって結構目立つからね。それに、そのドローンは航空法の規制対象だったみたい。
規制対象って、どんな規制があるの?
航空法では、多くの人が集まる催しの上空でドローンを飛行させる場合、国土交通省地方航空局長の許可が必要なんだよ。今回は、機体も無登録だったからね。
それは明らかに違反だね。じゃあ、警察はどう対応してるの?
「今後も夏祭りや花火大会などの催しが続くが、皆が楽しめるように無人航空機のルールを守ってほしい。テロ対策の観点も含め、警戒を強化したい」って。
そうだね。ドローンは飛ばすのが楽しいけど、ルールを守らないと大変なことになるから気をつけないとね。
本当にそうね。私たちも気をつけようね。
ドローンを飛ばすときは必ず許可を取り、ルールを守ることが大切です。皆さんも、楽しいイベントを安全に楽しむために、しっかりとしたルールの確認を忘れずに。
まつり会場上空でドローンを飛ばす航空法違反で書類送検
静岡市葵区で4月上旬に開かれた「静岡まつり」会場上空で無人航空機(ドローン)を飛ばしたとして、静岡中央署と静岡県警公安課は29日、航空法違反の疑いでいずれも同区在住の左官の男2人を静岡地検に書類送致した。
県警によると、2人は「桜やイベントの動画を撮ってSNSに投稿したかった」などと話しているという。
2人の送致容疑は4月7日午後、共謀し、「静岡まつり」が開催されていた同区の駿府城公園内で、必要な許可を得ずに無人航空機1機を飛行させた疑い。
県警によると、2人は友人。このうち23歳の男が無人航空機を操縦し、34歳の男が補助を担っていたという。
会場の警戒警備に当たっていた警察官が上空を飛行する無人航空機を見つけ、男らを探し出した。
無人航空機は、縦横約40センチ、重さ約550グラムで、航空法の規制対象だった。
同法は多くの人が集まる催しの上空で無人航空機を飛行させる場合、国土交通省地方航空局長の許可が必要としている。
所有していた23歳の男は免許もなく、機体は無登録だったという。
公安課の真野義文課長は「今後も夏祭りや花火大会などの催しが続くが、皆が楽しめるよう無人航空機のルールを守ってほしい。テロ対策の観点も含め、警戒を強化したい」と話した。
ドローンを飛ばすのに免許は不要です
無登録と無許可が今回の違反だね
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